外出介助(サ高住お住まいの方向け事例紹介)

高齢者の方が安心して暮らせるよう、日常生活のさまざまなお手伝いをしています。今回は、あきる野市のサービス付き高齢者住宅にお住まいの79歳・男性の方の事例をご紹介します。

サービス内容

  • 通院の付き添い(毎月1回)
    診察から処方箋薬局でのお薬の受け取りまで、スタッフがしっかりサポートします。
    さらに、処方されたお薬は一包化し、朝・夕ごとに日付を記載。これにより、飲み忘れや飲み間違いを防ぎ、毎日の服薬を安心して続けていただけます。
  • 理髪店への付き添い(2ヶ月に1回)
    身だしなみを整えることは、心のリフレッシュにもつながります。
    施設内の理容サービスでは「思った通りのスタイルにならない」「髭剃りができない」などの制約がある場合もあります。その点、地域の理髪店に通うことで、細やかなサービスを受けることができ、満足度の高い仕上がりになります。
  • お買い物の付き添い(毎週末)
    近所のスーパーで日用品や食料品を一緒に選び、会計や荷物運びまでサポートします。
    さらに、カロリー管理や商品の消費期限などにも配慮しながら商品を選ぶことで、健康的で安心できる食生活を支えています。
  • お部屋の清掃
    快適で清潔な住まいを維持するために、定期的に清掃サポートを行っています。
    ご自身での掃除は、運動にもなり、毎日のルーティーンとして生活を有意義にする大切な習慣です。しかし、どうしても細かい部分にまでは目が届かないことがあります。

    例えば...
    ・洗面台の排水溝にたまるゴミの除去
    ・トイレ便座まわりの拭き掃除
    ・フローリングをウエットシートで丁寧に拭き取る作業
    こうした細かな清楚をスタッフが補うことで、衛生的で快適な空間が保たれ、安心して暮らすことができます。

このように、日常の小さなことをお手伝いすることで、安心感と生活の質の向上につながっています。
デジタルフォローは、これからも地域の皆さまと共に、“安心して暮らせる毎日”を支えてまいります。